[2017.09.25] 工房コラム vol.13 透明テープ

弦楽器のネックの付け根付近は頻繁に手が触れるため、手の汗や摩耗によって他の部分に比べてニスが傷みやすくなります。

ニスが少し薄くなる程度であれば特に問題はないですが、木の地肌が出てしまうと汗や汚れがしみ込んで黒ずんだり歪んだりするので、早めにニスの補修をする必要があります。

ニスの消耗が早い方には保護用の透明テープを貼ることもありますが、横板に割れがある方には特にお勧めしております。

横板に割れがあるとそこから汗や汚れが染み込むので、徐々に接着しても付きにくくなってきます。

ご自身の楽器を点検して、横板に割れがあったりニスが剥がれたりしているようであれば一度ご相談ください。

 

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